2009年02月14日

与し易いか与し難いか

今年になってからまるで書いてないし、書く意欲も失っている。

もし見てくれている方がいらっしゃるのなら大変に申し訳ないなと。

でも、今日も”音楽のつぶて”からは程遠く、もう書かないと言っていた
技術系の備忘録である。

試験って忘れちゃうもの多いから熱が残っている内に書き留めておかないと。
でも、まだWikiとかもやってないし、他に残すものが今はないので。


と言うわけでONT受験。金曜で一番使いきった感じのところを
鞭打って残業そこそこで会場へ。地区IT担当の返事を待ってたけど
申し訳ないなと思いつつも今日はさようなら。

結果は合格。946/1000点中なのでまぁそれだけ見れば悪くないけど、
何故だか充実感も薄いし、終わった直後に力を使いきって気持ち悪くなり
近くの喫茶でしばし昏睡しかけた。

やっぱ勉強上手になってきてるんだよね。
こういうと偉そうだけど、良い意味じゃない。

元々は勉強なんて全然興味無し、高校の時はギターは7時間練習しても
机すら部屋には置いてなかった。そんな人間なものだから、技術の勉強を
しはじめた5年くらい前って、良い意味で要領が悪くて、だから一生懸命
試験範囲外だって勉強しちゃう。

ところがこちらもCisco試験はもう常連なわけで、どんな風に攻めてくるか
想像がついてきちゃう。故に、それは勉強のための勉強では無く、
試験のための勉強へとシフトしてしまうので。。

BSCIの時は改定による終了直前で、時間も無い中で必死なうえ、
一度目は落ちると言う憂き目に合わされ、もう駄目かもと言う中、
最終日まであと6日、この6日間まともに寝た記憶もないくらい勉強して
再度、最後のチャンスに挑んだ結果、合格最低点776点に対して
778点と言う正に薄氷で合格。一生この数字は忘れないだろうし、力無いなと。

試験のレベルも違うけど、その時よりはるかに充実した点数なのに
さほどの達成感が無いのは、こちらのせいでもあるし、試験そのものも
決して内容が褒められたものではないなと言う部分も。

まず思うのが、QoSはこの程度じゃ実務に足らないよって事。
設計がCCDPのようなものに含まれてるとは言え、もう少しWAN網で
実際どれだけDiffservのようにエッジのみのマーキングを効果的にQoSとして
扱えるのかっていう実装例は無いと意味が無いでしょう。

そのくせ、複数あるWLAN管理コンポーネントのGUI画面を見せて
「これは何のソフトウェアですか?」みたいなの、要らないでしょう。
GUIなんか理屈わかれば技術者なら会得できるものですから。

CCNPは無線LANのパートが独立してないので、BCMSNとONTに
割り振られてるけど、正直邪魔だし、実際の試験でのヴォリュームは少ないし、
ONTなんかは、無線LAN省いても、もっとQoSそのものに力を割くべき。
無線LANはそれで重要なパートだから別にするべきで、中身が薄くなるような
抱き合わせはするべきじゃないと思う。

改定前のCCNPの状況と現在ではネットワーク・エンジニアリングを取り巻く
状況ってのは大きく変わりつつ有るわけだし、無理矢理4つのパートを継続
するのではなく、5つになっても良いから価値のある勉強をさせてほしい。

言葉間違いみたいなのを誘う暗記ゲームなんかしてもスキルには繋がらないし、
そもそも間違いみたいな醜い日本語試験を相も変わらず続けてるのだから
Ciscoも金取るだけじゃなくてもうちょっと考えきゃいけないところまで来てる。

レベルの色々はともかく、CCNPはMCSEやLPIC-3と同様の意味を持つときが
有るのだから、ONTにはあんまり感心できないなと。

そう思ってたからかも知れないが、勉強も短期間で集中できず、苦戦したし。
まぁ昨年はいろいろあったから勉強だけしてるわけにも行かなかったのだけど。

VoIPは時勢もあってか問題多いかな。QoSも多いとされるDiffservの話より
仕様全体についての問いが多かったと言うか。

シナリオ問題は現在のところAuto QoSの話。これができたはずなのに結果見たら
一番足引っ張ってて。シナリオ問題はどうも苦手なようだ。いつも戸惑う。

CCNAから初めて来る時はONTはやり辛いと思う。BSCIやBCMSNがCCNAの
基礎を拡張した物であるのに対し、ONTとISCWは新しいフェーズとなるだろうから。
その辺は難易度とは別の与し難さかも知れない。

MQCのシミュレーション位はあってもいいんじゃないかね、これ基本でしょう。
そんな事を思いつつ、仕事の合間に朝の眠い通勤電車で勉強を継続するのって
やっぱり大変で、両立してサクサク資格取ってる人って凄いなと思う。

次のISCWでしばらくCiscoからは離れてって所かな。初夏までにISCWも終わらせる。

頭がガンガンするのでもうダメだ。
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2008年05月25日

BCMSN備忘録[642-812]

数日前にネットワーク・エンジニアには定番資格であるBCMSNを
受けてきたので自分自身への備忘録と言うか覚書。

言わずもがなだけど、BCMSNはCCNP(Cisco Certified Network Professional)に
必要な4パートの内の一つで、マルチレイヤを含むスイッチングに特化したパートである。
既にルーティングのパートであるBSCIは去年大苦戦の末、何とか取得したので
これで2つめと言う事か。

こう言ったら語弊が有るかも知れないが、BSCIに次ぐ、CCNPパートの花形資格
とでも言えば良いだろうか。CCNP自体を取得することが目的でなくとも、この二つを
押えるという人も居るだろう。

まぁ導入はそこそこに、先ずは自分が感じた試験の傾向を。

基本的には参考書などでも一番ページが割かれているSTPはフレームレベルの
冗長技術としては大変重要な部分なので、そこからの問題が一番多いだろう。
問題数以上にシナリオ問題などの高得点問題ではSTPの動きもさることながら、
"show spanning-tree"コマンドなどから導き出される結果を基に、
対抗ポートの状態や、使用されているSTPタイプ、ポートロールなどの状態を
判断するなど、運用的トラブルシューティングの能力を測るものである。

ただ、単なる選択問題はともかくとしても、基本的にトポロジなどが示された後、
STPやHSRP、もしくはVLANトランクやそれに伴うVTPなどの部分が複合的に
出題される傾向が高い。

これは、スイッチなどを運用していれば当然の話で、
VLANを束ねるポートを作るからトランクリンク、その情報を各スイッチに伝播するのが
VTP、それらを冗長化して可用性を高めるのがSTPと言うことになるのだから
スイッチにおいてこれらは、常に複合的なソリューションと言うことになる。

更には近年ではL3スイッチなどの出番も非常に多くなっている。
内部でルーティングの機能も持ちつつ、ポート密度がある上、ルータなどよりも
処理能力が期待できるL3スイッチの重要性は、企業などでもどんどん需要が
高くなっているのが現状だし、去年改訂されたBCMSNでは、その辺りは強化
されているように思う。

問題の中で印象に残っているのが、「L2レベルとL3レベルの冗長化」と言うものである。
これは、2台のディストリビューション・L3スイッチと、2台のアクセス・L2スイッチで
それぞれ冗長構成(L2=STP、L3=HSRP)を組み、その組み合わせを答えると言うもの。

要するに、HSRPでは、VLAN別にロードバランシングを施し、STPのルートブリッジも
MSTPなどでVLAN別に選出させると言うものである。

結果としては、VLAN1のアクティブ・ルータ兼ルートブリッジをL3スイッチAに集約、
同じくVLAN1のスタンバイ・ルータ兼バックアップ・ルートブリッジをスイッチBに。

逆に、VLAN2のアクティブ・ルータ兼ルートブリッジはL3スイッチBに集約、
そしてVLAN2のスタンバイ・ルータ兼バックアップルートブリッジをスイッチAに。

ここら辺はシスコ的な推奨冗長構成なのだろうが、環境によってはL2とL3の
マスターを並列ではなく、クロスで設計することもあると思う。
ただ、基本はこうなのだと言うことと、試験中のようにある程度緊張感のある中では
非常にまどろっこしい質問、そして答えになるので要注意である。
(文章だけだと難しく聞こえるので、後日トポロジが書けたら書いておこうかと思う)

話が長くなったが、意外としつこく聞かれるのがトランク化のカプセルモデルとかで、
普通これしか使わないと言う802.1qとお得意のシスコ独自なISLとの違いなどは
CCNAに続いて結構問われる。
(タグなのか、カプセルなのか、CRCは再計算かカプセル付与なのかとかである)

VTPも要注意で、バージョン1と2のトランスペアレント・モードではアドバタイズの
挙動が場合によって正反対(1はドメイン、バージョン一致が無いと転送しない、
2は内容に関わらないで情報を転送する)なのだが、どちらのバージョンに
ついての質問かは問われないで、挙動について質問されたら、選択肢の中から
VTPのバージョンを読み取ると、そんな応用は有った方が良いかなと思う。

STPはやはりMSTPの概念は覚えておいたほうが良いだろう。
MSTPは従来のSTPよりも大分機能で追加があるし、アルゴリズムもやや複雑である。

あと、思った以上に出題集が多いなぁと感じたのは音声サポート(VoIPとQoS)である。
この辺りは同じくCCNPのパート資格であるONTにて本格的に取り上げるはずだが、
少なくとも自分が受けた時には10問近く音声サポートに関わる問題が出た。

アクセスモード内で動作するトランクと言える音声(補助)VLANの基本設定と、
それにより意義が高まるQoSのcos値辺りは参考書などで良く読んでおいた
方が良いと思う。自分は実務でVoIPを余り担当してないので、この辺は
自分の勉強がてら読んでいたのが、意外にも出題数が多く役に立った。

シスコ試験の山場と言われるシミュレーション問題だが、正直BCMSNのそれは
落ち着いてやれば問題なく出来ると思う。
余り細かく書くのはまずいと思うでそれは止めておくが、基本的にVTPモードと
VLANを作成する様々な方法(データベースモードでは推奨されないのでそれ以外)、
そしてL3スイッチにおける内部ルーティング(SVIなど)を理解していれば大丈夫だろう。

BSCIではやはりこの辺りの設定はルータの方が様々なケース
(エリアやルーティングプロトコル等)を想定するのに比べれば、スイッチの設定と言うのは
基本的にはローカルな部分で始まるものである。

最後に試験として意外だったのは、現場レベルでは重要な冗長化であるVRRPは
ほとんど出題されなかったこと。

ルータの機能特化機器とも言えるファイヤーウォールは、実務では完全に非シスコが
主流であり、これらの冗長化にはVRRPを使うことになるので、シスコ独自のHSRP
だけでなく、オープン・スタンダードなVRRPについてもう少し突っ込んだ問題が有っても
良いのではないのだろうかとは思ってしまう。

そう言えば、セキュリティの一つであるプライベートVLANも出なかったような気がする。
ポートACLやVLAN ACLのようなL2でのアクセス・リストもほとんど記憶に無い。

ざっと挙げただけでこんな感じであろうか。
文章にすると重いが、CCNPの取得は考えようではこつこつやればいずれかは取得できる
かなとは思う。例えば、恐らくCCNAを受ける人の大半が、これからNEになろうと言う人とか、
業務でルータやスイッチに触れるようになったから受けるようになったとか、そういう所で
初めて目にする言葉だらけになる上、出題範囲も言ってしまえば「浅く広く」である。

TCP/IPの構造基本は勿論、サブネットを切ると言った基本設計、そして主要ルーティング
プロトコルの基礎設定、理解、VLANとSTP基礎、そしてフレームリレーやISDNのような
WAN回線(もうさすがに最近は出ないのか)など、難易度はともかくとしても、
敷居は低いとは言えないものである。

それに比べると、CCNPの場合、これらの要素はどれも奥深く、一歩以上踏み込んだものに
なるが、BSCIをやっている時にスイッチの事を気にする必要は無いし、逆にBCMSNを
やってるときにIPアドレスを意識するのはせいぜいL3スイッチが出てきた時くらいである。
後はL3スイッチはIPアドレスをインターフェイスに設定しても、デフォルトではルーティングが
有効にならないことを気をつけるくらいである。

だから一つ一つに有る程度は集中できるので、その試験を受ける時に余り幅を持つ必要は
無いのである。その点では勉強の仕方も考えようではやりやすいと思う。

ただ、それが逆に飽き易い人には逆効果な時も有るかも知れないが。

そう言えばOSPF、EIGRP、IS-IS、BGP4と言う風に延々続くルーティングプロトコルの
勉強をしている時はアルゴリズムがごちゃ混ぜになりそうになったような記憶があるし、
「またプロトコルのお話ですか・・・」と参考書を開いた時に思ったかもしれない(笑)。

後は、このようにパートごとに特化した試験の受け方をすることにより、自分自身が
どのような部分に強い(あるいは好み)のか、もしくはどこら辺がウィークポイントなのかが
おぼろげになってくるという点でも、今後、自分がどの辺を中心にやっていきたいのか、
もしくはどのように弱点を克服するのかと言うのが見えてくるのではないだろうか。

自分的には本来最初に実務で経験したのでルーティングは好きだし、得意と思っていたが、
得点結果(BSCI→778点、BCMSN→967点、共に1000点中)を振り返ると、単に難易度の
差とか以上に、自分がスイッチングの方がロジカルに理解しているのだなと改めて思った。
200点近い得点差は、暗に自分の得意な部分がどこにあるか、弱点はどこかなどを
曝け出していると思う。
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2008年05月21日

Smartphoneの誘惑とBCMSN

取り敢えず先般購入したSmartphoneであるX02HTで
どれ程ブログの更新が出来るのかと。

次の業務まで空いた間を利用して2月頃から始めていた
BCMSNの勉強を仕上げて受けてきた。

結果としては思うより高得点でフィニッシュできて一先ず安堵。

少し時間が出来たことと、直前の業務で関連性が高かったのが勝因か。

試験直前で、開けては行けないと決めていたX02HTの箱を
開けてしまい、危うくこのガジェットに集中力を
奪われるところだったが、何とか?終えれた。

これからこれで色々やってみます。
posted by cafebleu at 21:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | CCNP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

BSCI-002

最初書いてから忘れていたので。

完全に備忘録である。既に自分の受けた642-801試験は
終了して現行のBSCI試験は642-901なので。

BSCIの勉強を本格化したのは去年の年末辺りからで、
それは既に現在退社した会社に自分の内心では見切りをつけ、
次の職のプラスにするために早めにBSCIは取っておこうという
動機からだった。

BSCIはCCNPのパートの中でもルーティング・プロトコルに特化
したものでそれなりに役立つ部分もあるのでCCNPの中でも
最初に取るのを推奨されていたのでとりあえず始めた。

既に1年ほど前にアキバのラオックスか何かで手に取り易く持ち運び
易いと思って翔泳社の所謂『青本』シリーズを購入していた。
これで勉強を開始する。



僕は本を読んだだけでは覚えられないので取り敢えずいつもの通り
参考書となる本書で要点をノートにまとめる事から開始したのだが
はっきり言って参考書選びに失敗したと言わざるを得ない。

以前LPICを取得した時も参考書は翔泳社の書籍を利用したのと
やはりサイズが小さいのは仕事に行く時などもさっとカバンに仕舞えるので
購入したが、やはり小さい分だけ中身は省かれているのである。

僕はCCNAを取得した時には秀和システムの参考書を利用した。



これが技術資格系の参考書としては非常の効率の良い仕上がりで、
章の中にも細かく割があって、割ごとに簡単な練習問題、それを束ねた
ステップアップ問題、最後は章のまとめ問題と、とにかく問題が多い。
資格試験では問題集をやりこむのが実は一番大切で、参考書を頭に
入れるだけでは中々実試験でその記憶が生きてこないものなのだ。

若干シスコの表現に準じていない(シスコ公認の参考書ではない)事や、
出題傾向とは違う分野が長く割かれていたりする側面はあるものの、
CCNAとネットワーク基礎をしっかりと「勉強したい」という向きには
優れた参考書だといえる事が出来ると思う。

元々秀和システムの技術書はLinuxのネットワークサーバ構築に関する
物などで定評があって、個人的にも評価しているので余りはずれがない。

CCNPに話を戻すと、秀和システムからはCCNPに関連した参考書は
刊行されておらず、『速習ナビ』という試験の直前、もしくは基本の勉強が
無くても試験内容がわかっている人のための「ノート補助」的な冊子しか
出ていない。最もCCNPという資格は4つの個別専門資格からなる物なので
一冊ではまかないきれないので各パートごとに参考書が必要である事、
そして実際の日本におけるCCNP取得者は現状まだまだCCNAのように
多くは無いので参考書が出ている会社が限られてくるのである。



CCNPというか、シスコ公認の参考書はソフトバンク出版のものになるのだが、
これが直訳的というか訳も酷ければ、誤植も多いのでとても困った書籍だ。
一見ボリュームはあるが、章などの書き方は悪くないので勿体無い。



もう一冊有名なのが日経BPが出しているものなのだが、これも直訳的な部分が
多く、更にとても飾りっけのない淡々とした参考書なので悪くは無いのだろうが
勉強していて余りにメリハリが無いのである。



但し普通の練習問題だけで無く、ラボ環境やシスコルータのエミュレーション・ソフト
『ネットワーク・ヴィジュアライザー』などで演習できるシミュレーション課題も
書かれているので現実的な選択としては、これが一番になるのかも知れない。



僕は青本をほとんどやってしまってから、どうも頭に学んだものが今までのように
定着していないと感じていて、実際にGeneさんの問題集をやり始めたところ、
全く基準点に達していないので、このままではまずいと感じて別の勉強方法を
考えたところであった。



次回そこら辺も詳しく。
posted by cafebleu at 11:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | CCNP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

BSCI-001

そう言えばもうだいぶ前の事に感じるのだけど、
3月にBSCIの受験をした。
642-801Jという試験タイプなので
2007年3月で終了した旧タイプの方である。

4月以降BSCIを取得したい場合は新試験の
642-901を受けることになる。これは僕にとっては大問題だった。
僕は旧試験が今年の3月で終わることを知らないでいて、
去年の年末にその事に気づき、慌てて勉強を始めたのだ。
今更内容が更新される新試験は自分には辛い。

よって自動的に去年末の時点で僕の試験へのタイムリミットは
3月末までの3ヶ月強になってしまった。

結果としては3月20日に受けた一度目の試験で敢え無く撃沈した。
合格点776点に対して740点だった。

自身が至らないのも勿論あるが、他の要因として、この手の資格試験が
2005年春にLPICで受けて以来の事で、緊張感も高く、シスコ試験
特有の変な日本語にもCCNA受験時に経験済みであったのにも
関わらず、焦りから酷く狼狽してしまい、意味を汲み取れない問題が
多々有った。そして決して難解ではなかったシミュレーション問題も
本番特有の緊張感と例の「変な日本語」で頭が真っ白になってしまい
自分が何をしているのかとか、ペース配分が全く掴めなくなってしまった。

シスコ社のリテイク(再試験)ポリシーとして、同試験に落ちた場合、
中5日空けないと再試験を受けることが出来ない。つまり、

20日→不合格

中5日のリテイクポリシーにより、次回同試験受験最短可能日は

26日と言うことになる。

もし26日の試験に落ちた場合、また5日間のインターバルが
強制的に出来てしまうので、最短の5日後が

4月1日という事になり、642-801の受験可能期限日である
3月31日を越えてしまう、つまりBSCI(642-801)への挑戦が
ゲームオーバーになってしまうと言う事だ。

上記のことから、3月20日の試験に落ちた自分にとって次回の
試験が事実上の「ラストチャンス」という事になり、いきなり
土壇場を迎えてしまう事になった。

残り5日が僕にとって本当に最後の追い込みとなった。
試験を受けた結果、自分が何処が弱いのかも良く
わかったのでその部分を徹底的に問題集などで何度も
やりこみ、残り2日はほとんど睡眠を取らずに勉強を続け
本番に挑んだ。

一般的に試験勉強などの場合、寝ないで本番に臨むのは
余り良くないとされている。しかし僕には時間も無かったし、
3ヶ月強の間、仕事の合間を縫って夜な夜な毎日勉強してきた
物を無駄にはしたくなかった。

2度目の試験は1度目より明らかに手ごたえは感じた。
コンピュータによる試験なのですぐさま点数は吐き出される。

778点

あろう事か合格点(776点)より2点のみの上積みで合格。
逆の意味で頭が真っ白になった。

取り敢えずは報われる形となったので安堵したものの、
すぐに自分自身の能力の至らなさを痛感する結果でもあった。
3ヶ月の間、あれだけ勉強したにも関わらず一度は不合格になり、
挙句2点超えと言う、運にも明らかに恵まれた点数で通過という結果
に自分は満足することは出来なかった。

30代になって初めて受けた試験で自分の記憶能力に衰えも
感じ始めたのもまた事実である。

取り敢えず引き続き勉強の記録や試験の記録を
記憶から消えないうちにここに書き留めておこうと思う。
まだCCNPへは3つの資格(BCMSN、ISCW、ONT)が残っているので
これらも何とか少なくとも教材が揃ってくる来年中には全て終えたい。

その意欲を継続するための地点としても。

posted by cafebleu at 14:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | CCNP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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