2008年04月24日

POD XT LIVEとYAMAHA RTX1000

件名は最近中古で買った二つの機器である。

一見Line6(POD)とYAMAHAだからどちらも音楽機材
エフェクターやDTMか何かのツールのように思われるだろう。

実際PODは言わずもがなのアンプ・シミュレータの大定番で、
これで都合3台目の購入である。
最初にPODのVer2.0(ここまでずっと僕のメイン・プリアンプである)、
次にBass POD(リーダーがポールになったので長期レンタル中)、
そして今回のPOD XT Liveである。

これについては後述するとして。

一方のヤマハの機器であるが、これは音楽には全く関係なくて、
実はルータ(ネットワーク機器)である。
今に始まったことでは無いが、バイクから音楽、そしてルータまでヤマハは幅広い。

なので、一方は趣味の音楽ツール、一方は実益も兼ねつつ趣味でもある
ネットワーク機器と言う事になる。

まぁどっちも嫌いではない。

RTXはネットワークに携わる業務では主にVPNゲートウェイなんかで
必ず登場する。それでありながら家庭でも利用できるので、
まぁコマンドを忘れないよう置いておく事ができるのが良いし、
実際家庭のエッジルータとしては非常に優秀である。
(Ciscoのルータでは800系はともかくとして、完全にオーバースペックだし、高すぎる)

最近ではCCNPクラス以上のエンジニアだと、自宅にCiscoのリモートラボなんかも
構築している人がいるようで、それはそれで羨ましい限りなのであるが、そんな
スペースもお金も僕にはかけられない。

RTX1000もほぼその役割を後継のRTX1100に置き換えられ、生産が終了したので
アキバの某ネットワーク機器店で中古をかなり安く購入できた。

自宅用として便利とは言わないが、最近のブロードバンドルータは便利すぎて
楽してしまうので、たまにはこんなのもいいんじゃないかなと。
PPTPもIPsecも使えるから、そういう環境があると自宅でも便利である。

ネットワークヲタの話はここら辺にして、POD XT Liveも型落ちなので半額以下で。

元々アンプシミュレータは最初にSANSアンプを使って便利さを知り、そして
PODに出会って衝撃を受けたので、それ以来POD無しでギターを弾けない。
(実は本番に一度だけ忘れたことがある、しかもリーダ主体のライブで忘れると言う体たらく)

確かにアンプのモデリング(シミュレート)と言うのは完璧と言う地点は恐らく無くて、
例えば僕のように基本的な音色は絶対にフェンダー系のアンプが好みと言うなら、
程度の良いツイン・リバーブを買えばきっと済むのだろうが、とにかくアンプで場所を
取るのは一人暮らしにはしんどすぎるし、そのために大きな車など購入できない。

でも、スタジオやライブハウスの色んな人が使ったアンプと言うのは大概ベスト
コンディションには程遠く、大体においてロクな音がしないものである。

僕はギタリストと言うのは、音色まで含めて上手い人が「良いギタリスト」と
考えているので、少なくともプリアンプの部分まではどんな環境でも自分の
セッティングを持ち込めるアンプ・シミュレータの存在と言うのは、
とても大きなものである。

POD Ver2.0を購入してから、手にするギターやエフェクターが変わっても、
PODは変わらず使い続けてきた。

ただ、最近はPODはともかくとしても、使うコンパクト・エフェクターも増えてきて、
それらの中にはオールドのOD-1やCE-3なんかもあったりしたので、そろそろ
その辺の貴重な機材を壊れるまで使うのは気が引けていたし、ビートルズの
カバーバンドをやり始めてからは、特に中期の曲なんかで、オリジナルをやって
いた頃より多彩なエフェクツを必要としていたので、オールインワンで、
それなりに使える物を探していた。

今まで使っていたPOD Ver2.0の音色にはほとんど不満など無かったのだが、
やはり次世代PODであるPOD XTが出てからは、USBで直接サウンド・インターフェイス
としてDTMで利用できたり、USB経由でファームウェアを簡単に更新出来る
(LINE6の米本家の英語サイトでアカウントを作ってファームウェア管理の
専用ソフトを入れて、なおかつ英語と戦いながら該当機種を探すと言う手間はある)
ので、それは横目に羨ましく思ってはいたのだ。

そうは言っても宅録は最近してないし、ファームウェアもPOD2辺りまではそんなに
変わり映えしないだろうと言う事で落ち着いていた。

むしろそう言ったPCとの連携による恩恵は購入後に思い知らされたことで、
僕としては型落ちになってしばらくたったPOD XT(現在はPOD X3シリーズ)の
しかもマルチエフェクター搭載バージョンなら、今のビートルバンドでの役割
(ジョン役兼中期以降の音響担当)にぴったりだと言う事でPOD XTシリーズでも
今までのように赤くて豆の形をしたシミュレータ部分が主であるPODではなく、
POD XTにマルチエフェクターをダイジェスト的に集め、フットスイッチで管理できる
POD XT Liveを購入した。

PODは世代により同じモデリングでも多少音色が異なり、古いほうを好むなんて
話を聞いたことがある。確かに2.0とXTでは多少音色が異なる部分があって、
僕個人としては、少なくともほぼ9割使用しているフェンダーDeluxeリバーブアンプの
音色は明らかにXTより今まで使っていた2.0の方が低音の出方が良い。
XTでは逆に65ツインリバーブの音が足されたのだが、それが思ったほどは良くない。
本来はこのアンプが僕のフェイバリットなのだが。

XT世代は一部の人に「音が悪くなった」と言われていたようだが、漠然とだが
その理由もわかるような気がした。デジタルも難しいものである。

エフェクターも音色はかなり色々あるが、まずまずと言ったところだろうか。
Line6のエフェクターは単体でもそうなのだが、確かにどれもレトロなエフェクターを
わかりやすく再現しているのだが、わかり易過ぎて、わざとらしい時があるのだ。

ちょっとやりすぎって感じだろうか。音を出すと面白いけど使いづらい、そんな感じだ。

まぁこういったマルチエフェクツに完璧と言うのは無いものである。
オーバードライブが少ないのには少々がっかり。
チューブ・スクリーマーのモデリングは中々悪くないが、
何よりもOD-1が無かったのが残念。何で無いんだろう。
あとはRATみたいなディストーションなので、その辺は僕は使わない。

まぁビートルバンドには余り歪み系は重要ではないのだけど。
「レボリューション」でもやらない限りは。

ただロータリーは良い感じである。これなら「レット・イット・ビー」の
シングル・バージョンはバッチリである。僕はこの曲をやるとしたら
ベースを弾くだろうけど。

上記のように音色には結構不満があるのだけど、先述したように
結果的にUSBでファームウェアをサクっと更新出来るのには感心した。
特にXT以降はその点を強く意識しているので、ファームを更新することにより、
結構なアップグレードが出来る。エフェクターとかが増えているようだ。

但し項目によって操作そのものが変わっていたりして、それは説明書とは
ぜんぜん異なる画面だったりするので、悪戦苦闘しているが。

今何よりも魅力を感じているのが、有料ではあるが、ベースのアンプモデリングも
追加導入できることである。

以前から感じていたのだが、PODは結局デジタルなのだから以前から
ギターもベースもモデリングを一つのハードに入れて欲しかった。
うちらのようなビートル・バンドで無くともギターとベースをどちらも弾く奏者
と言うのは決して少なくないので、二つも小さくない機器を持たせる必要は
無いだろうと思っていた。

これが出来れば、家でもベースでアンプの音をモデリング出来る。
そんなに高くないので、その内導入してみようかと思う。
ただ、購入はドルなので、カード入力がまた山場な気がするが。。

Bass PODは少なくともうちらがビートル・バンドを辞めない限りはリーダーに
持っててもらわないと困るし、本来うちのバンドで一番ギターが達者なのは
リーダーなのを承知で彼もベース役を引き受けているのだから、それ位は
協力してあげないとは思うのである。
(スタジオにあるハイテクなベース・プリアンプはヘフナーには合わない)

でも、ビートルズも一番楽器が達者だったのはベースのポールだったので、
その点ではらしいバランスしてるのではないかな、ヲタレンは(笑)。


話は変わるが、4月でここまで続けていた神奈川の奥地での業務の契約を
終えさせてもらって、5月からは別のところで働くことになった。
ドアツードアで1時間半と言うのは体が持たない。

WEB系の構築業務となりそうなので、またLinuxも絡んでくるかなと言う感じである。

podandrtx10000804[1].jpg
上がRTX1000で下がPODである。別に繋げて何かをしているわけではない。
(と言うかルータとPODは繋がらない)


歌詞を間違えても可愛い第二黄金?期のトモヨタソ
posted by cafebleu at 01:33| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | Effects | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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