2007年07月16日

オーストラリアの良心、そして再会

実はここはネットカフェである。

僕は職業柄自宅でもPCは不自由なく使えるので普段は余り
ネットカフェには来ないタイプなのだが、今日は大塚のネットカフェに
来ている。仕切りの隣にはヲタレンのリーダーもいる。
コリンゴちゃんはライブ用の印刷物を作っているようだ。

今日は大塚Welcomebackでのライブだ。
今回のビートルズ大会は出演者が多く、リハの時間がとても早かったので
どうにも時間を潰し切れない僕らはネットカフェで出番をまったりと待つ事に。

一応アマチュアではあるが、若い頃から音楽はやっているのでこういう経験は
過去にも記憶があるが、今回はリハからおおよそ7時間くらい時間あるので
待ち時間としては最長の方になるだろう。

さすがにお茶飲んで出番を待つのも長すぎるし、3時間他の出演者の方を
最初から最後まで観ているのは少々辛いので少しここで時間を潰してから
ライブハウスに戻る予定だ。

話は変わるが先週世界イベントとして『ライブ・アース』が行われた。
ゴア前副大統領が音頭を取って行われたというこの『ライブ・エイド』以来の
大フェスティバル、MSNのサイトで観れるとコリンゴちゃんに教えてもらったので
いくつかかいつまんで観ていた。日本ではリンキン・パークやらYMO辺りが
見所だっただろうか?またポリスも出演するとの事で話題になっていた。

そんな華やかな話題にはならなかったが、オーストラリア会場を観たとき、
僕の目に久々に登場したバンドがあった。クラウデッド・ハウスである。

クラウデッド・ハウスはオーストラリアが世界に誇った数少ないバンドの一つで、
ニール・フィンという類まれなるソングライター/ヴォーカリストが書く
レノン・マッカートニーへの愛情がそこはかとなく漂う美しくロマンティシズム溢れる
楽曲と、二ールの繊細かつハスキーなヴォーカルが特徴のバンドであった。

80年代と言う難しい時代に、必要以上に当時の過剰なプロデュースに埋もれずに
良い楽曲を作り続けたが、96年に突然の解散を発表してしまった。
最後のベスト盤用に作られた楽曲3曲も素晴らしい出来で、解散がとても惜しまれた。

そんなクラウデッド・ハウスであったが、今年に入り再結成していたようである。
そして『ライブ・アース』への出演。オーストラリアでは国民的バンドであるので
その熱狂は中々のものであった。

彼らの楽曲は決して派手なわけではなく、メロウなバラードなどが多いのだが、
それを何万といる観客と合唱する様を見るにつけ、改めてクラウデッド・ハウスが
オーストラリアの国民にとっても誇らしいバンドであったのだろうと思った。

彼らは英国などでもそのビートルズへ傾倒からか人気が高く、最後のシングルと
なった「ノット・ザ・ガール・ユー・シンク・ユー・アー」でもUKチャートのベスト10入りを
していた。また、スクイーズ等英国の「ビートルズ・チルドレン」等ともそのサウンドを
比べられることなどもあったりした。但し、スクイーズとクラウデッド・ハウスの
売り上げ差は、はるかにクラウデッド・ハウスに軍配が上がるのだが。

実際のライブでは多少老けたものの相変わらずクールなたたずまいの二ールは
健在で、「フォー・シーズンズ・イン・ワン・デイ」のようなダークなバラードでも
会場では大歓声が起こっていたのが素晴らしかった。

彼らのことが大好きなのであるが、良く考えたら自分のブログでも紹介したことが
無かったのでその内またちゃんと書いてみたいと思う。

とりあえず今通っているセミナーの課題を終えたので空いた時間でブログ更新を。


「Four Seasons In One Day」

先にも紹介したクラウデッド・ハウス代表曲の一つ。
これは別のライブの映像のようだ。
明らかに渋めのバラードだが、大合唱である。


「Not The Girl You Think You Are」

96年の解散時に発売されたシングル。これも憂いのあるバラードだ。
3拍子とコンプレスのかかったシンバル、そしてサビのハーモニーの雰囲気が
容易に中期ビートルズを想起させたりする。これも素晴らしい歌だった。
posted by cafebleu at 16:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Crowded House | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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