2013年11月27日

ぶどう酒のつぶて その4

・SIMI(シミ) シャルドネ2011(NEWパッケージ)
・総評 4.6
・品種 シャルドネ
・生産地 アメリカ/カリフォルニア/ソノマ・カウンティ
・風味 白中辛口

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色々飲んできたので自分のベースって何処かなという確認も含めて一旦
SIMIシャルドネに戻る。2011年ヴィンテージなのは前回と同じなのだけど
途中で装丁が変わったのでそちらのバージョンを。

やっぱり僕はSIMIシャルドネが一番好き。一番の理由は香りかな。
洋梨っぽい香りが一番香るのはSIMIシャルドネ、解りやすくて良い。
味も甘そうで重厚な中にキレも有る。酸味は弱いけど弱くて輪郭も
ついでに弱くなるワインと一線を画している。

シャブリよりは酸味が少なくてキャッチーなのがカリフォルニアワインってのは
最初に上司に色々教えてもらった時から変わらないイメージなんだよね。
この値段帯でこの味香はベスト。今度フランシスカンも再チャレンジしてみよう。
カリフォルニアのシャルドネは色々知りたいと思う。


・ドメーヌ・デュ・マージュ・ブラン(MAGE Blanc) 2012
・総評 2.8
・品種 ユニ・ブラン45%、コロンバール35%、ソーヴィニョン・ブラン10%、グロ・マンサン10%
・生産地 フランス コート・ド・ガスコーニュ
・風味 白辛口
・フランスワイン格付け VDP(Vin De Pays)

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インヴィーヴォのソーヴィニヨン・ブランと共に酒屋に奨められて購入した変わり種。
結構なミックスっぷりで普段なら余り選ばないタイプのワインだけど隠れたる
美味しいワインとのことで。

感想としては、ソーヴィニヨン・ブランを飲みやすくして香りの癖が落ちて酸っぱすぎない
柑橘系の味香がしてバランスが良くてアルコール度数も低いから食事の共に喉を潤すのに
調度良いと言う感じ。でも結果としては心にも舌にも残らない味香のワイン。
ソーヴィニヨン・ブランは癖が有るけど、それこそが魅力だと理解できた。薄めちゃダメ。

良質なテーブルワインだけど、それならイタリアワインのほうが更に軽くてピザやパスタが
進むような気がする。フランスワインの神経質さも有るんだけど、結局お手頃ワインの域を
抜け切れない、そういうワインだと思う。ガツガツ食べたいときにワインは飲まないので
ワインだけで心が潤されるような、そういう個性の有るワインのほうが好きみたい。
不味くはないけど、Vin De Paysの平均的なワインではないかと思う。
アルコール度数が11.5%で少し低めなのだけど、もっと低く感じる。僕でも2杯位直ぐ飲める。


・ルイ・ラトゥール シャブリ ラ・シャンフルール
・総評 3.4
・品種 シャルドネ
・生産地 フランス/シャブリ/コート・ドール
・風味 白辛口
・フランスワイン格付け AOCシャブリ

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ちょっとMAGEブランが期待はずれだったので我慢ができなくなって
別の酒屋で重めのワインを探そうと思い、店を見ていたら比較的メジャーだと
言われるルイ・ラトゥールのシャブリがあったので買ってみる。

店では3000円に近く、ちょっと僕には高価なのだがネットではSIMIと
変わらないくらいの2000円台前半で手が届きそうな感じ。

開けてみると香りは、普通と言うかシャブリのほうがきつい香りなんだよね。
でも前回のルイ・ジャドのシャブリとも違う感じ。柑橘っぽさが強いかな。
でもジャスミンみたいな花のような香りにも感じる。ちょっとソーヴィニヨン・ブラン
でも感じるようなアロマ感も有るけど、全体として香りはちょっと弱いかな。

味も酸味が強くて、やっぱりフランスのシャブリよりカリフォルニアの
シャルドネのほうが好みに合ってるのかなと思うのだけどその酸味が
辛みと遠くから来る甘みに奪われて後味は悪くない。酸味が知らないうちに
消えていくような感じかな。

AOCシャブリだし、場所もコート・ドールと言う比較的有名な産地だし
日本の代理店もアサヒビールだし、メジャー系シャブリなのは間違いないと
思うのだけど、まぁそこそこって感じかな。

シャブリならルイ・ジャドの方が好きかも。
posted by cafebleu at 03:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 白ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月09日

ぶどう酒のつぶて その3

・ルイ ジャド シャブリ セリエ ド ラ サブリエール 2010
・総評 4.0
・品種 シャルドネ
・生産地 フランス/ブルゴーニュ/シャブリ
・フランスワイン格付け AOC シャブリ
・風味 白辛口


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比較的フランスのコンサバなワインを飲んでないのでここで定番ルイ・ジャドのシャブリを。
良く知らないのだけどアニメ『神の雫』にも登場したワインがルイ・ジャドのシャブリという
事で比較的ミーハーなおフランスのワインを飲んでみることにする。

シャブリといえばフランスのシャルドネ種を代表するワインと言って差し支えないと
思うのだけど(シャルドネでないシャブリの白ワインもある)、
シャブリ地区のワインをシャブリと言ってるので、そういう意味では"シャブリ"と
冠されたワインは相当数出回っている。今や1000円を切る値段帯でもシャブリはある。

だからシャブリのワイン・・と言ってもピンキリで基準は難しい。
高いものはひと瓶で一万を超えるものもザラにある。

このルイ・ジャドのワインもいろんなグレードが有って、グラン・クリュとか上位
ワインだと一気に高くなるけど、今回のは普通のシャブリ・ワイン。

先ず開けて暫く空気に慣らしてから香ってみる。あぁ良質なワインだなと直ぐわかる。
フルーティな香りの後にバニラのような重厚な甘い香りも漂う。それがどれも強すぎず
品が良い感じ。口に含むとボディは重め、ファーストタッチは甘い感触が有るけどそれを
すっと辛みとアルコールが奪っていく。酸味も有るけど程々で嫌味なし。

良くシャルドネ系は牡蠣と一緒にとか言われてるし、このルイ・ジャド シャブリも
そういう食べ合わせが売りらしいが、正直これだけ味がしっかりしたワインだとストイックに
ワインの味を楽しみたくなる。ワインだけで味が完結してる強いボディがある感じ。

フランスのワインも無数に有るので何でも美味しいわけじゃないし、フランスというだけで
売れてしまう現実も有るので、むしろ他国のワインのほうが頑張ってると言われたりもするけど
ここ一番でそれなりに名の通ってるものを買えばやっぱり美味しいなと、そんな風に思う。


・インヴィーヴォ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2012
・総評 3.6
・品種 ソーヴィニヨン・ブラン
・生産地 ニュージーランド/マールボロ地方
・風味 白中辛口


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ニューワールドのソーヴィニヨン・ブランはカリフォルニアよりニュージーランドと
言われてるらしい。特にマールボロ(タバコではなく地名)地方はニュージーランド・ワイン
特にソーヴィニヨン・ブランの名産地と言われている。

ソーヴィニヨン・ブランは白ワインでも特に好きな人向けだと思う。
独特のアロマ(青草やライムのようとも表現される)が日本人には好き嫌いが出る
そんな品種のように思う。僕もここまで家で店で何度か飲んでるけど合うとき合わない時がある。
シャルドネのように甘い香りではないのは確かだと思う。故に段々ハマっていくようにも
思えるのだけど。

グラスに注いでみるとやはりソーヴィニヨン・ブランらしいハーブのようなアロマを感じる。
それもかなり香りが強く感じる。SIMIのそれに比べて明らかに香りの立ち上がりが強い。
余り合わない物だと獣っぽい匂いにも思えるのだけど、インヴィーヴォの香りは強さの中にも
フルーティさが有るような気がする。

味わうと、酸味が強め、しかしながら味自体はまろやかな甘さが残る。辛口ワインの中では
甘い方に入ると思う。強いアロマと酸味の個性は確かに有るけど、その中に有る味わいは
上品な甘みも感じるところが悪く無いと思う。もう少しバランスが有っても良いとは思うけど
たまに飲みたくなるような癖も悪くないのではないかと。食事とも合いやすい。

実売も2000円弱なので、ニューワールドとしては安いわけではないし、この価格で買える
フランスのシャブリやカリフォルニアのワインも有るけれど、ソーヴィニヨン・ブラン
好きに評判の高いニュージーランドの白ワインもまた飲んでみようと思う。

最後に、とても味持ちが良い。量を飲めないので保存時に真空ポンプとは利用してるけど
平気で一週間近く空にするまで時間がかかる。だから味変わりが早いワインだと
流石に何をしても最後は美味しくない。ルイ・ジャドも最後はかなり味ボケして
勿体無い感じだった。でもこれは最後まで一定の味香を保ってくれた。


・デルフィーヌ・ド・マルゴン・シャルドネ 2012
・総評 3.8
・品種 シャルドネ
・生産地 フランス/ラングドック/コート・ド・トング
・フランスワイン格付け VDP(Vins de Pays)
・風味 白 弱辛口


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モダプロの相方と僕は誕生日が1ヶ月違い(相方9月、自分は10月)なのだけど
彼の誕生日にワインをあげた。まぁ最近はワインに絆されてるのと彼が酒好きなので
無難かなと思い。そして翌月僕の誕生月が来たわけだけど、ワインを頂いた。。

何と行って来いな話だとは思うが、ちょっと珍しめなフランスのワインを頂いた。
シャルドネだけどラングドック地方。フランスの白というと猫も杓子もピンキリ
よろしくシャブリの流通が多いので比較的レアなのではないかと。

とは言え呑みすけな仲間も多い彼なので通好みのシャルドネとして好きな人には
人気のワインだと聞いたので楽しみにしていた。

開けて直ぐシャルドネらしい重厚で美しい香り。甘めの香りは一瞬カリフォルニアの
それを思わせるけど、バニラを中央に沿えた感じのSIMIやフランシスカンとも違う。
でも甘い、飲欲をそそるような香り。WEBで紹介を見ていたらバターを思わせる香りと。

バターと直ぐに解るような感じではなかったがなるほどという気もする。
フルーティなテーブルワインとは一線を画すような重めな香り。
でもこれは日本人向けな香りだと思う。青臭さが無い。

そして、味わってみるととてもまろやかで柔らか。辛口と書いてあるけど
辛さはアルコールの立ち上がりの時に少し感じる程度で、甘みが香りとともに
広がる。シャブリに有るような酸味も殆ど無い。ちょっと驚くくらい飲み口が
良い。でも味は強い。日本の良質なワインのような繊細さにも似た感じ。

ラングドックは地中海に面した温暖な気候でロケーションに恵まれている
そういう味がする。カリフォルニアもそんなイメージが有る。

シャルドネにイメージしている上品な感じが解りやすく詰まっているワイン
そんな風に言えばよいだろうか。しかし濃厚なのにびっくりするほど飲みやすい。

比較的ミーハーなチョイスをするので良い物を教えてもらいました。
酒飲みの選ぶ酒には間違いが無いものだね。
posted by cafebleu at 02:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 白ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月21日

ぶどう酒のつぶて その2

更に続く。

そんなに飲めないのでこれで一旦落ち着くと思う。

・フランシスカン・エステート ナパ・ヴァレー シャルドネ 2008
・総評3.4
・品種 シャルドネ
・生産地 カリフォルニア ナパ・ヴァレー
・風味 白辛口


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SIMIとは産地、価格帯ともガチンコのライバルと言えるのがフランシスカン。
店に2008年物と2006年物が置いてあったので、僕的に2008年はそれなりに
メモリアルな時期になったのでそういう気分から購入。

何でも道を挟んで高級ワインで有名な「オーパス・ワン」の畑があるようで
そういうナパ・ヴァレーの恵まれた大地が産んだシャルドネ種である。

味はSIMIより大人な味というか、開けて1日くらいの時が適度に空気を含んで
美味しかった。辛口でも感じるシャルドネ種のまろやかさを感じた。

ただ、個人的にはSIMIの方に軍配かな。ちょっと印象に残りづらいというか
良くも悪くもカリフォルニアの割にキャッチーではない気もする。
売り文句でも、オーク樽で熟成され桃やりんごのような風味にカリフォルニア
ワインらしいバニラのようなクリーミーな香りが漂う、と書いてあるけど
そんな折り重なったような味わいまでは行かなかったかな。

トータルでは悪くないのだけど、シャルドネを飲んでますよ的な
くどい香りとフルボディ感までは感じられず。

SIMIシャルドネに負けず劣らずの人気商品なんだけどね。
好みの差なのかな。


・ピポリ ビアンコ グレーコ・フィアーノ 2012
・総評3.6
・品種 グレーコ/フィアーノ(各50%)
・生産地 イタリア バジリカータ州(イタリア南部)
・イタリアワイン格付け:IGT
・風味 白辛口


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家のみでは初のイタリア・ワイン。土着品種の掛け合わせで作られた
バランス型のワイン。当初は買う気なかったのだけど、お店の人の
イチオシワインだったので素直に聞いてみる。

お手頃イタリア・ワインって瓶やシールのデザインからして結構格好良くて
調子よい感じがするのが良さでも有るのだけど、家ではもう少し重い味やニッチな
世界を楽しんでみたいと思ってしまうところもある。
しかしながら、例に漏れずこのワインもデザインからして中々格好良い。

フルーティな香りで、ボディも強すぎず、酸味も有ってイタリアンに良く合いそう。
柑橘系の印象が強く、売り文句になってる桃の風味も確かに言われれば感じるけど
どちらかと言うとグレープフルーツとかそちらを思わせる。

イタリアンに関わらず食事のお供に良く合う。反面ワインだけでストイックに飲んでると
若干さっぱりしていて酸味が少し僕には強めかな。ちょっと体調や飲み方によっては
酸味が気になる時もあり。後はシャルドネみたいな重いワインが好きな向きには
ちょっとカジュアル過ぎる時も有り。

ネットなどでは1000円台前半で売ってる店も有り、コストパフォーマンスに優れてる。
値段を考えればとても良いワイン。洒落たイタリアンの時、隣に置いておくだけで
絵になるようなワイン。


・ケスター・ウォルフ シルヴァーナ・クラシック2011
・総評2.0
・品種 シルヴァーナ
・生産地 ドイツ ラインヘッセン
・ドイツワイン格付け:クーベーアー
・風味 白 強辛口


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個人的には楽しみにしていたドイツの辛口ワイン。ドイツと言えば日本では
甘口の白ワインがメジャーだけど、実際ドイツ自体ではそういう訳でも無く
ワインの生産量は最近ではむしろ赤ワインが急増してるとか。

そんな訳で強いキレがあるとお店で奨められて楽しみにしてしていた一品。
値段は1000円台中盤で購入できるお手頃ワイン。さて、味のほうだけど、、

先ず、スクリューキャップなことに驚いた。え、1000円台後半のワインでスクリュー??
いきなり不安な立ち上がりだけど、まぁドイツだから合理的なのかもしれないと
思うことにして、グラスに注いで香ってみる。あ、ヌメロ・アンの時とよく似た違和感。。
獣っぽい匂いがする。。僕の苦手なやつ。。結構冷やした状態でもそうだから強めに匂う。

フルーティな香りがするって書いてあるけど、先ずこの獣っぽさが気になって仕方ない。
味はかなりの辛口、白ワインのもったり感を一瞬で奪っていくようなドライな飲みくち。
それ自体は悪く無いと思う。大人な味。でもワインって香りが味わいの多くを占めるので
先ず香りが好みでないとそんな飲みくちもむしろマイナスに。。

一部では評価が高いので僕との相性なのかもしれない。玄人志向について行けないだけかも。
でも香りを楽しめず味は辛くて一瞬でまろやかさを奪っていくのでは深みが無いような味に
感じてしまう。要するに安くてクセのあるワインを飲んでるだけのように感じる。

シルヴァーナ種は癖もなく辛口に適したぶどうと言われてるけど、結構な癖がこのワインには
有った。ドイツのワインを楽しみにしてたのにちょっとガッカリ。。やっぱり白ワインは
もう少しお金をかけないと美味しい!ってのには当たらないのかな。

ちょうどピポリ・ビアンコと一緒に買ったのだけど、同じ値段帯と考えると
改めてピポリ・ビアンコってコストパフォーマンス高いんだなと思いつつ。

ドイツワインはもう少しリサーチしてから再チャレンジしよう。

それにしても、スクリューキャップって無いよな。


・SIMI(シミ) ソーヴィニヨン・ブラン 2010
・総評3.8
・品種 ソーヴィニヨン・ブラン
・生産地 カリフォルニア ソノマ・カウンティ
・風味 白 辛口


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たいして飲めないのに冒険し過ぎてちょっと思う味に出会えて無い気がするので
一旦普通のワインに戻ることにする。ミドルレンジの定番SIMIソーヴィニヨン・ブラン

SIMIのソーヴィニヨン・ブランは最近出たようだけど、開けてすぐ違いに気づく。
確かにソーヴィニヨン・ブラン特有の癖の有る香りはするのだけど、それは獣っぽいと
言うよりは、良く言われるアロマ感のある香り。やはり飲みやすい観点に立ってる。

口に含むと辛さのキレはSIMIシャルドネと変わらず辛口ワインとしては少し緩めで、
フルーティな味わいを感じながら辛さがゆっくり立ち上がる感じ。

ワインは好みの差だろうけど、やっぱりこの価格帯だとSIMIに外れなしと思わせる。
ソーヴィニヨン・ブラン、白ワイン通向けの味香だと思うので、僕みたいなそれ程
飲んでない者には合わないのが多いのだけど、やっぱりSIMIのは口にあうようで
こういう少しの癖とそれを支える味わいがあるワインには何れハマるのかなと思う。
違和感って後で良くなるんだよね。
posted by cafebleu at 14:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 白ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

ぶどう酒のつぶて その1

今年の出張行脚で一番の副産物と言うと、酒が少し飲めるようになったこと。

何故かというと、まる1週間とか仲間と仕事でホテルに缶詰生活になる。
出張なのでいつもと違うところには居るけど、さりとて仕事なので余り
色んな所をフラフラは出来ない。
でも大体泊まるホテルは街中なので、じゃあ仕事が終わったらせめて
美味しいものでも食べて、で、ホテルに寝に戻りましょう。みたいな生活になる。

そうなると時間も遅めなので居酒屋やバルとかそういう所で食べ物が美味しいところ
そういうチョイスになっていくのである。

結果付き合いも兼ねて酒を飲む、どうせ飲むなら比較的味が美味しいと感じる
ワインにしましょう、あぁワインって同じ白でもこんなに色々味が有るのね。

とかやってる内にだんだん耐性が付いてきて、ワインが楽しく飲めるようになってきた。

元々酒の何がダメかというと、直ぐ酔っ払うと言うのも有るけど
何よりも飲み続けると頭痛が酷くなるので酔い心地以前に身体が調子悪くなるのだ。
特にハイボールがダメで、味は好きなんだけど直ぐに頭が痛くなってしまう。

だから長らく酒に凝ることも無かったし、今も飲まないと居られないと言うのは
無いのだけど、白ワインと自分は相性が良いようで、度数が高いから酔っぱらいはするけど
余り頭が痛くならない。これはちょっと発見だった。

だから飲む時は酒を色々頼まないで白ワインだけ頼んでれば思ったより飲めることに気づいた。

そうなってくるとワインは奥深い世界なので、色々飲んでみるのが楽しくなってきた。
そういうわけで今回は最近飲んだワインの味を忘れないように備忘だけ。
僕は詳しいわけではないので一般論になってないと思うしそこまで深く分かってないので
独断と偏見、自分が美味しかったワインを覚えておきたいということ。

・SIMI(シミ) シャルドネ ソノマ・カウンティ 2011
・総評4.0
・品種 シャルドネ
・生産地 カリフォルニア ソノマ・カウンティ
・風味 白辛口(実際は香りが豊かなせいかシャープさがほどほどでやや辛口くらいに感じた)


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カルフォルアのワインはキャッチーで初心者でも分かりやすく良い香りと味がすると
いうけど、SIMIのワインは本当に初心者の僕でもわかりやすいふくよかな香りと味がする。
シャルドネ種ってこんな香りと味かなっていう理想形の味がする。

バニラのような甘い香りがグラス上部に漂い、口に含めばまろやか、でも
辛口のキレもそこそこに有るので飽きずに喉を通って行く感じ。

ソノマ・カウンティを代表するミドルレンジ最高峰ワインの一つらしく
シミに外れなしとまで言われてるとか。

まだ相対評価が出来ない段階だけど、やっぱりこのワインは美味しいと思う。
初心者にオススメな"らしい"白ワイン。


・ドゥルト ヌメロ・アン ソーヴィニヨン・ブラン 2011
・総評2.4
・品種 ソーヴィニヨン・ブラン
・生産地 フランス ボルドー
・風味 白辛口


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本場フランス、ボルドーのワイン。結構メジャーな商品のよう。
何か合わない。特に香りが自分に合わない。ソーヴィニヨン・ブランが合わないのか
店の保存状態が悪かったのか。世間でも評価が低いわけではないのだけど。
まぁボルドーといえば赤ワインなので、違うのかな。
まだ自分がわかってないせいかも知れないけど店でもフランスのワインより
他の国のワインのほうが合うことが多いんだよね。

ソーヴィニヨン・ブランが結構白ワインでもある程度飲み続けてる人向けだとは
聞いてた。シャルドネと対照的に青臭いというか、クセのある匂いのワインが多い。

とは言ったもののソーヴィニヨン・ブランってこんな匂いだったっけ?
むしろフランスではこちらのほうがらしいのか、良くわからないけど香りに違和感あり。
ワインは香りが合わないと飲み辛いし続かない。

まだ高いワインを買うにはもう少しこの位の値段帯を飲んで味を知ったほうが良いと
思うのだけど、普通2000円台のワインは美味しく頂けるので保存状態か相性なのか。


・サッポロ・グラン・ポレール 北海道ケルナー 遅摘み 2011
・総評3.8
・品種 ケルナー
・生産地 北海道
・風味 白やや甘口(実際はかなり甘口に感じる。デザートワインのような豊かな香りとまろい味)


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結構WEBなんかでも評価の高い国産ワイン。日本のワインといえば甲州(山梨)とか
僕の第二の故郷、信州(長野)も有名だけど、寒暖と豊かな大地のイメージで北海道ものを。

このワイン、開けて最初に飲んだ時の飲み口の良さは結構衝撃的。ホントに
飲み口が優しくて飲みやすい。でもジュースとは違う。強いて言えば美味しくて
甘い梅酒を飲んだ時の感覚に近い。香りも豊か。

甘口売りなので味にシャープさなどは無いし、そうなると得てして甘いだけのワインに
なりがちなんだろうけど、これは美味しい果物を頂いてる、そんな感覚に陥るワイン。

デザートワインと言っても良さそうな、それに近いフルーティでスイートな感触の有るワイン。
作りも丁寧で日本のワインはびっくりするほど飲みやすい。

ただ、ちょっと上手に作り過ぎてる気も。違和感って最初否定的になりそうになるけど
実はそれこそが個性を生み出してる事、音楽でも有るよなって。それが無い。
全てスムーズで上品でまろやかなんだけど、こう癖も有って良いかなって。偉そうだけど。
全ての日本のワインがそうなのかはまだそれ程飲んでないので分からないけど。

あと、何となく食事には合わないかな。香りも相まって甘さが強く感じるので。
後開けてから数日で結構味が変わりやすい。僕は量を飲めないのでどうしても1週間くらい
かかってしまうのだけど、最後は甘いだけでワインっぽさが無くなってしまった。

北海道ケルナーには辛口も有るので今度試してみようと思う。


今回はこんな感じ。特に高級ワインではないし私感なのだけど
自分的に覚えておきたいので。今はイタリアとドイツの白を買った。
土着品種系なので、今までと違う味わいを楽しめるかな。

あとはソーヴィニヨン・ブラン。嫌いなはずはないので鉄板のSIMIで
行くか、他のを試すか。。
posted by cafebleu at 16:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 白ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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