2010年11月28日

VW小山

今日は小山まで車で。首都高、東北道と抜けて片道100kmの道中。
そう、小山とは武蔵小山(武蔵小山)とかではなく栃木県の小山市で。

用事はVW小山にてEOSの1ヶ月点検と動いてないETCの設定、
そしてタイヤローテーション。ちょうど購入したときの距離がそんな感じで。

何か写真くらい撮りながら進めばよかったけど、あんまり日々を切り取るのが
上手くないので。最近は意識してブログらしくしようと思ってるのだけど。

行きは都内(首都高)が混んでいたこともあって結構距離を感じた。
東北道からも結構距離があるし、実は埼玉、群馬、栃木と三県またぎになる。
群馬は埼玉と栃木の県境が少しだけあるので距離は少しだけど、凄いよね。
行って帰って5000円以上かかるよ。ガソリン代は勿論別で。

1ヶ月点検はディーラー車だから当たり前だと思うので有難いという訳では
無いけれど、点検自体は細かくやってくれて、更に簡易な洗車までしてくれた。
そういうさりげない気持ち自体は感謝しつつも、相変わらず「サービスで洗車しました」
とかも言わないし、車内に置き紙もない。なんで気づいたのかと言えば、先週自分で
洗車した後雨が一度降ったので少し有った汚れが無くなっていたのに気づいたから。
これって僕みたいに細かくないと見過ごしかねない。

例えばMINIも修理とかに出せば世田谷MINIはやってくれたのだけど
(勿論東邦モーターズの品川MINIは何もしなかった)
車に「洗車しましたが不都合な点やWAX等残ってましたらご連絡ください」みたいな
紙が置いてあった。そう言うのは主張して欲しいのだが、ETC装置の設置や割引、洗車
サービスといい、何も言わずにやってしまうのである。それディーラーとして
勿体無いって。都内のVW、例えば尾山台とかは外車ディーラー激戦区の環八沿いなんで
ギラギラした外車ディーラー然としたところがあって、セールスの人もバシッと
決まってるし、明確に値引き交渉とかやってくれた。他社のライバル車をちゃんと横目に
置きながらである。そういう価格のことも詳しいし。そういう雰囲気ものって言うか
あぁ、車を買おうとしてるんだなぁみたいな駆け引きがもう少し有っても良いかと。

これ、土地柄の気質なのか、それともVW小山が元々DUO系だからか。

VW DUO店はVWドイツが日本での販売戦略を目的としてトヨタと営業提携して
始めた販売形態で、外車ディーラーが展開しづらい地方などで、既に店舗を
持っているトヨタの敷地に相乗りする形で(基本店舗自体は土地内の別場所にある)
VW車を売っていた。勿論販売している人はトヨタの社員である。
(基本的にVW専任の販売員が売るそうだが)
この制度はある意味都心部以外で外車の比率が非常に低い現象を解消する事でも
非常に効果的な方法で、この販売網が有ったからこそVWは日本でポピュラリティを
得ることが出来たのではないかと思う。

しかしながら、実際には車種の競合だって起きるし、VWとトヨタという、世界の
車販売で考えればシェアのベスト5を争うようなガチンコのライバル会社が同じ
土地の中で車を販売するという、喰い合いのような状態も懸念されてきた。
例えば、トヨタの1.5Lクラスのハッチバックで若者向けと言われるist(イスト)
180万から200万くらいの価格帯である。同じく若者や女性に人気のある
(お父さんが娘にVWを買ってやると言う鼻につく宣伝で有名な)Polo(ポロ)
210万から290万までの価格帯だ。この内290万のものはGTIという特殊なスポーツカーだし
260万のCross PoloはSUV風味のカスタムカーと言える。通常のPoloであれば
210万のコンフォートラインか240万のハイラインの2種類で、この違いは装備程度だ。
こうやって実質車種の値段を比べると10万から20万程度しか無いのである。
輸入の手間賃込みでこの差だから近年国産車が一部を除いて基本的には高価に
なりつつ有るのがよく分かると思う。これはトヨタにも由々しき問題だっただろう。

話は戻るが、つまり売ってるのはトヨタの社員であって、純粋なVWの人間では
ないということも有るのかなと思ってみたり。でも、僕の担当の人はトヨタの社員でも
自分の乗ってる車ゴルフ・トゥアランだと言ってたし、トヨタ入ってすぐにDUOに
回されたのでVWしか売ったこと無いからトヨタ車には愛着ないですねとか
言ってたしな。。近々ポロGTI欲しいと今日も言ってたし。。。
ポロGTI欲しいなんて凄くVWフリークっぽい気がするのだけど。
やっぱ土地柄ゆえの奥ゆかしさなのかな。何だか東京人としては少し歯がゆい。

それはさておき、EOS自体は全然問題ないそうで良かった。
確かに行き道も相当飛ばしたけど元気に加速してくれた。
やっぱり5000回転くらいまでが勝負のエンジンだと改めて思ったけど。
過給器付きの車らしく、高速だと劇的に燃費が良くなる。ストップ&ゴーが
減ると過給器の依存割合が減るから当然だが、その差はNAだったMINIとはだいぶ違う。

話は更に変わるけど、そんな奥ゆかしくて、こちらが気にしないと見過ごしそうな
サービスには感謝していたので今日は菓子折りも持っていった。遠路はるばる来て
なかなか出来た客である、自画自賛。どうせ外車なんて壊れる時も有るし、EOSは
丈夫そうなんで出来れば5年以上乗りたいと思っているので長い付き合いをよろしく
という意味も込めて。

ディーラー車なので、別に栃木まで行かなくても、地元のVWでもメンテや車検は
受けてくれるし、何年後かの買い替えで奪い取れる時もあるので嫌な顔はされない。
しかし、買ったところはやっぱり相手も潤わせているのだから通常はそれ相応の
待遇で迎えてくれるのでなるべく買ったところに行ったほうが良いと思う。

だので、僕も小山まで挨拶も兼ねて行ったのである。もっともな理由としてはETCが
ちゃんとシステムアップされてなくて動かなかったので、それを直してもらいたいのが
一番の理由だったのだが。それと1ヶ月の無料点検。これはEOSの為にもね。

後もう一つがタイヤローテーション。ちょうど8000kmくらい走っていて、頃合い
なのである。EOSに限らずVWの車はFFの特性上結構フロントヘビーなので、重さの
バランスがEOSなら6:4以上なのである(7:3に近い)。これは結構なフロントヘビーである。
エンジンも駆動系も前になるのでそれがFF車の数少ないウィークポイントなのだが
それにしてもEOSは前が重い。これはオープンユニットをリアにしまうのでその時の
バランスも考えてなのだろうが(オープンにするとほぼ5:5に近くなるらしい)
これだけフロントヘビーだと、タイヤの摩耗具合が大分変わる。特にフロントは
駆動系でも有るので余計である。タイヤも235/45/17インチと扁平率の高い値段の
張りがちなタイヤなので余計大事にするべきである。

だからローテーションはやってもらおうと。

そしたら、普通に「3,150円頂きます」だって。え、マジですかと。
その時はまぁ安いので何となく払ってしまったけど、良くよく考えたら
わざわざ小山までお礼の菓子持って向かってタイヤローテーションの金取るのは
無しでしょうと。だって往復200km超えですよ、それだけでもローテーションの
一因になりそうな距離なんだから、そこは考えて欲しいよなと。高速代もガソリン代も
かかってるんだよって。変なところはやたら黙ってサービスして、ここって所で
金とっちゃう。腹がたつと言うには時折良くしてもらってるから違うけど、
ここは普通「遠路はるばるいらしたのでサービスさせて頂きます」
って言うところだよって。

EOSが無けりゃ絶対地元でゴルフGTIかシロッコ買ってたよ。VWにしようって言うのは
途中からある程度固まってたしね。でも栃木では買わなかった。例えツテがあっても
メンテに来るのがしんどいもの。今回行ってみて改めて遠いなと思ったし。
距離にして100km超えるのはやっぱり遠いよ。奥ゆかしいサービスもある意味
有難いのだけど、客をわかりやすく喜ばせるサービスってのもディーラーには
必要で、それは是非学んで欲しいと思う。良いブランド、車だと思うので敢えて厳しく。

ま、でもやっぱDUO店はモチベーション的にも厳しいのかな。トヨタとVWの業務提携も終わる
のにトヨタのスタッフが売ってるのは少し変だし。VW小山自体もDUOから
外れてフォルクスワーゲングループジャパンの直営店に移行中みたいだし。

何だかこの前行ったら知らないスタッフが増えていたので、もしかするとその人達は
トヨペット栃木の人ではなくてVWグループジャパンの人だったのかも。

地元でもその内面倒みてくれるディーラーを探そう。凄くゴルフGTIをプッシュしてくれた
VW尾山台には行けないな。。。あそこは雰囲気もディーラー然として凄く良かったけど。

サービスって言うのも改めて何をしてくれればユーザは満足するんだろうって事が
難しいなと思ったり。安いのは有難いけど異常に安くされれば価値が不安になるし
駆け引きで少しづつ引かれれば何だか「交渉した!」みたいな気分になって、値段が
大したこと無くてもその気になるものだし、黙っていきなり値引かれた見積もり見ても
リアクション出来なくなってしまう時もあるし。やっぱりサービスってのは一種の
エンターテインメントなんだなと。魅せる売り方、か。

carevw.jpg
夕陽(朝陽?)に悪路と雪山、そして鮮やかな花が咲き誇るという
全くもって統一感のない合成画像で候みたいな2011カレンダーが今回の
栃木小山遠征における戦利品。。これは無いな、、色センスもおかしい。
こういう所はMINIから学んでください、高級車のトゥアレグが可哀想です。


小山行って少し嬉しかったのは駐車場のある大きな珈琲館を帰り見つけたこと。
珈琲館と言えば昔のダメベンチャー時代に社長が珈琲館のシステムと絡んでるとか
虚言みたいなこと言ってたけど、結局何にもならなかったな。
何かシステムを売って金になったとか言ってたけど、そんな甘くないよね。
SIも技術も無いのに何を売れるのかと。

まぁそんな事はどうでも良く、珈琲館ってサイドメニューが多くて好き。
東京には先ずこんな大きな店舗ないのでもし今後も来ることが有ったら。。
記念に自宅用アイスコーヒー買ってみました。

yoihanasitowaruihanasi.jpg

話もダラダラしたのでこの辺で。


posted by cafebleu at 23:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Days | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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