2008年02月23日

コンセプトのあるビートル

本日は越谷アビーロードにてぷりぱろさんとRAINさんの応援に向かった。

勿論どちらもビートルズのカバーバンドであって、ビートルカバー界隈で
知らない人は居ないだろうと言う人たちで。

越谷アビーロードと言うハコに行ったのは初めてで、やはりビートルズを
強く意識したライブハウスである。まぁ名前が何をいわんやだけどさ。

実際にステージ上部のアーチはやっぱり”キャバーンライク”だし、
煉瓦作りな店内とか所狭しとビートルズのポスターや楽器類が飾られてる
店内なんかもそういう雰囲気である。

実際はビートルズOnlyではなく、他のスタイルでもOKみたいだけど、
何処かにレトロな所、もしくはそう言ったものへのトリビュートがある
バンドやミュージシャンじゃないと合わないハコだと思う。

店内は広くないけど、とっても雰囲気があって良い箱だった。

ぷりぱろさんたちは僕たちヲタレンにもビートルズカバーコミュニティを
紹介してくれたような言わば恩人で、やっぱり僕ら弟分としては
彼女たちがライブをやるなら応援に行かなきゃと勝手に思うのである。

今日も入った時間はまだリハ中だったけどいつも通り暖かく迎えてくれた。

僕は今日の共演が”ワルなビートルズ”を演らせたら定評のあるRainさん
だったので、てっきりぷりぱろさんもいつしかの時みたいに革ジャン姿で
登場するのかなと思っていたのだけど、今日はいつものビートリーなスーツでした。

演奏曲は既に手馴れている有名曲中心でさくっと第一ステージを終了。
僕はEのコードが聴こえた時に1曲目が「ひとりぼっちのあいつ」だと悟ってしまった。
僕も病気だなぁとか笑っていたけど、これを1曲目に置くカタルシスって確かにあって、
京都のP.S.I Love Youさんが伊豆の博物図館でイベントライブをやったときも
これがスタートだったと記憶している。

ポール役のしょうこさん本人は「こんな大名曲やるのは嫌だよ〜」とか言いながら
既に定番と化している66年ライブバージョンの「イエスタディ」。
しょうこさんのもう一つのバンド、”オーシャン・チャイルド”でもこれはやってたから
何だかんだ言っていて好きなんじゃないかなとも思うのである。

しかし、このバージョンでやっているのを聴いたのは、僕の知ってる限りでは
ターコイズくらいなもので、彼らも途中からは「イエスタディ」をやるときは普通に
寄本さんがテキサンを持って独奏しているバージョンに切り替わっていたので
そういう意味でも貴重なんじゃないかと思う。これからも続けてくださいね。

まっきーさんのギターの音が良く聴こえて、やっぱり325でジョンの弾き方のEとか
鳴らすと雰囲気出るなぁとか、あきさんは歌が上手いよなぁとか色々思ってるうちに
ステージが終了した。

ラストは「リーヴ・マイ・キッチン・アローン」ですか。
既にビーヲタには定番なんだけど、この曲は正規リリース曲じゃありません(笑)。
うちのリーダーに「この曲歌うのがジョン役のトロだよ」って言われたのだけど
全然ピンとこないダメなジョン役が僕な訳で。

ゆかさんとは合間にポールヲタ話をちょろちょろと。
勿論DVDは最高だったし、「ビューティフル・ナイト」の美しいプロモは
曲と相俟って最高なんだけど「プット・イット・ゼア」でも泣いちゃうって。
でも本当に良い曲だよね。優しいポールには僕もリーダーも弱いので。

そしてお次はRainさん。夏に共演させていただいて、その時はストレートな
ロック・スタイルの曲を中心にざっくりとしたビートルズを聴かせて貰ってから
またいずれ1オーディエンスとしてゆっくり聴かせて貰おうと思っていたけれど、
機会を逸していたのでRainさんを観れたのも嬉しいところだった。

しかし、今回は度肝を抜かれるような選曲だった。キーボードの人が居たので
やるのではないかと思ったけど、それにしたって1曲目が「ストロベリー・フィールズ〜」
である。これもまた違う意味で凄いカタルシスのあるオープニングだよなぁって。

左からリッケン4001、オールローズのオイルフィニッシュ・テレキャスター、
そしてカジノ。この並びは中期以降のビートルズでは一番贅沢な感じである。
サブに置いてあるのがキャバーン・ベースってのがもう贅沢なビートルズって感じ。

そして、ブログなんかでも楽器へのサーキットに至るまでのこだわりを紹介していた
ジョン役Junさんのカジノから心地良さそうなコード音が聴こえてくること。

今回はJunさんがマルチプレイヤーと楽器趣味を全開にしたステージで、
こだわりのカジノだけでなく、ラップスティールによるスライドとか、Bass Yによる
「シンク・フォー・ユアセルフ(嘘つき女)」でのファズ・ベースとかもう壮観だった。
選曲も徹頭徹尾中後期で、こういうコンセプト感のある選曲ってぐぐっと惹きこまれる。

僕らの世代のビーヲタってのは、中後期のサウンドに弱い人がとても多い。
それは、時代の空気を年単位で率先して変えてしまったビートルズの凄みに
恐れ入ってしまうのと、決して現時代の音楽にそれが無いことを知ってしまうからだろう。
だって「トゥモロー・ネバー・ノウズ」とか、あれはどう聴いても人力テクノで、
まるで90年代後半に流行ったデジタル・ロックだもの。テープレコーダで作った
ループだってサンプリングを30年早く先取りしてるみたい。これってやっぱり凄いこと。

ちょうど僕らの青春時代はパワーポップだとか、ブリットポップだとか、ネオ・ネオ・モッズ
だとか、それら全てが6〜70年代を意識した回帰的なムーヴメントであったのも
間違いなく影響しているし、親がリアルタイムでそういう世代だったのも一役買っている。

それはさておき、「ゴット・トゥ・ゲット・ユー〜」「アイヴ・ガッタ・フィーリング」
辺りでのポール役であるJonnyさんの歌いっぷりも格好良ければ、
逆に今日のJunさんは愛でる様な優しいヴォーカルのジョン曲を多くチョイス
していてこれも素晴らしい歌声だった。
「ガール」のヴォーカルとか凄くスイートで良かったな。

今回は明日が仕事なもので、皆さんの第二ステージを観る事が出来ずに帰って
しまったのだけど、また応援に行かせてくださいね。
posted by cafebleu at 11:38| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | Days | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

EM ONEと悪戦苦闘と

少し早く上がれたのでたまにはちゃんと食事を取ろうと思った。

そう言うわけで乗換駅である菊名で下車。

ここは僕にとって思い出深い地である。
本当に人生でも辛い時期だったし、
自分にも耐え得る余裕も経験も無かった。

毎日仕事で通う中途な訳だからいずれかは
降りようと思っていたが、12年ぶりの菊名は
あまり変わることも無く。

西口にある喫茶店やパスタ屋もまだあった。
特に喫茶店は色々な想いが巡るのだが、
それは今日は置いておく。

パスタ屋の味もどうやらそんなに変わってないようで、
それはともかく十分にノスタルジックな
思い出に浸りつつ帰りの電車である。

職場が非常にスケジューリングやミーティングを
重視しているし、職業柄と言うこともあって
EM ONEを最近使うことに。

元々こう言ったガジェットは好きなのではあるが、
PDAは楽しそうでなかなか難しい端末である。

過去にはLinux Zaurusで失敗例のあるPDAなだけに
結局最後は会社の単なるスケジュールツールになるのかも知れないが、
取り敢えず今回は色々頑張ってみようと思う。

標準のままでは色々ソフトもあれなので、スケジューラと
TODAYのカスタマイズソフトと、エディタ、そしてターミナルである
Poket Puttyまでは入れてみた。

Offisnail Dateの評判はすごく高いけど、使ってみて納得。
これならスケジュール管理をしたくなる。

IEはCSSが滅茶苦茶になるので、こちらもバンドルされているOperaを
使ってるけど、何か重いページを見ると固まる。

ちなみに『日々のつぶて』を見ると固まります。。。重いのかな。。。

あとはVPNが上手く使えない。これいくらググっても中々思う答えに当たらない。

まぁ通勤が長いので暇つぶしと思って。結局寝てしまうのですが。
posted by cafebleu at 20:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Days | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

日々を綴らない

随分と間が空いてしまった。

勿論このブログの事である。

体調を崩した辺りからそれ以外も色々あって気がついたら1ヶ月も経っていた。
良くあるブログの終息パターンではある。

まぁ時間が無かったと言うのも有ったし、実際このブログの運用に間借り
していた場所も使えなくなってしまったのでしばらくはそれを別の場所に
移動しなければとか、そんな事にも忙殺されていたのである。
それでも通勤電車の夢現の中で今後のコンセプトなんかもメモしたり
してはいたのだけれど。

元々は音楽の独断的コラムを書いたところから始まったので、
そういった雰囲気を意図的に出そうと言うか、なるべく昨今のブログのような
短編かつ口語体のような感じでは無く、文語体と冷静な表現を心がけていた。

それが段々日々を綴ったり、楽器やエンジニアリングの話も入ってきたのでは
あるが、文体そのものは別所でやっていた『音楽のつぶて』のスタイルを踏襲
したものであった。

理屈っぽい性分なのは百も承知だし、そうだから現在の自分もあるのだが、
それにしたって普段からこんな調子で終始いると言うわけでもない。
面白可笑しい人間とは言わないが、基本的には柔らかい人当たりだ(と思う)。

しかし、こういう私小説的であるとか、論調的な書き方をしていると、常に本文が
長文化するので、多忙になれば更新がしづらくなるのは自明の理なのである。

また、最近はまた技術的な備忘も多くなってきたので、これらは仕事や勉強の
感想と言うよりは、技術情報そのものでもあったりするわけで、いよいよ
とっちらかり過ぎてきたなと言う念いもあった。

技術的備忘は仕事でも参考資料としてとっておきたくもあるので、今後そういう物は
Wikiなんかを導入して、編集しやすい形態として備忘に使えば良いかと思う。
こちらでは日々の中での感想として技術的な話、試験勉強の事は書いても
詳細はそういう形の方が良いだろうと思う。ブログはブログでもっと雑記と言うのが
自然だろう。

そしてこんな書き方は評論物だけに留めてもう少し今の自分をシンプルに
綴っていこうと思うのである。

ヲタレンは4月くらいまでにライブをやりたいのだ。
あちらもまともに更新する人がいないので酷い調子だが、バンドは
まだ続いているし、新加入のMakiMakiさんは本当に個性的なB型さんである。
posted by cafebleu at 22:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Days | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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