2008年01月16日

不調

どうやらただの風邪ではなかったようだ。

先週は熱が治まった後も食欲不振というか、むしろ食べたくても
喉を通らないような感じで普段の半分以下しか食事が入らなかった。
食べたくても、口に運んでいると気持ちが悪くなり、それが乗じて
具合が悪くなってしまうのだ。

更に食べれないから体力も低下してきて、朝は調子が悪くなくても
夜頃までにはぐったりと来てしまう。でも食べようとすると気分が悪い。

この繰り返しが1週間続いて流石に参ってしまった。
僕は元々体格にも蓄えが有る方ではないので、食べれないで居ると
直ぐにでも死活問題になってしまう。

病院に行った所、風邪の後遺症の可能性もあるが、やや長いので
吐き気を止める薬を貰って様子を見ることにした。
これによってだいぶ食事が楽になったし、食事後の気持ち悪さで
体力を必要以上に奪われる事もだいぶ回避できた。
根本的に治す薬ではないので、油断は禁物だが、栄養を取らないと
日常生活が苦しいので、先ずはそこから良くして行きたい。
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2008年01月09日

Fedora8 PPC Networkインストール

正月の終わりに酷い風邪をひいた。

咳とかは出ないのであるが、熱と胃が気持ち悪くて
食事が喉を通らない。

丸一日何も食べずに寝込んでようやっと目が覚めたら少し
良くなってきた。

さておき、

前回の年末年始に、さんざPPC用のLinuxでもがいていたのだ。

通常自分は業務でも自分事でもRHELクローンである便利なCentOSしか
最近は使っていない。しかしながら、CentOSにはPPC向けのパッケージが
存在しない(厳密に言うとbeta版でのみ存在する)。

まぁ安定稼動を望んでいるとかでは無いのでbetaでも良いのかも知れないが、
今回の目的はPPCのLinuxをいじり倒すとかではなく、セカンドデスクトップ兼
ちょっとした家庭用サーバと言う程度の予定だったので、普通にリリース
されているものが良かった。

で、前回はあれこれ試行錯誤した上でPPC用ではそこそこ有名な
Yellow Dogを選択したのだが、普通にインストールすると、
インストール・パッケージが選べない、インストール後のGUIが文字化け、
と言う事であれこれFixしたりしていた訳だ。

Vine、SuSE、Yellow Dogと試した上でのYellow Dogで有ったが
正直今回の用途には一長一短な気がしていたのだが・・・。

良く考えたら日本でも情報の多いディストリで大事なものを忘れていた。

Fedoraである。

FedoraはRedHatが過去にはフリーでもリリースしていたRedHat Linuxの
成果を、より人柱でやってもらおうと言う趣旨の元に引き継がれた
言わば実験的なプロジェクトで、先進的なパッケージを積極的に導入し、
半年に一度のペースでリリースされ、約1年半でサポートも含めたサイクルが
終了する。そしてその成果物はRHELとなって商用のLinuxになるわけだ。

まぁそんな感じで取り敢えずはFedoraを使えば情報も多いし話も早いかと
思いISOイメージをダウンロードしようかと思ったが、Fedora7以降はISOの配布が、
DVDイメージしかない。当方のMacはCD-Rしか付いていないので、
どうしたものかと考えた。SuSEの場合はMini-bootと言うFTP経由でインストール
出来る軽いISOイメージがあるので良く使っていたのだけど、良くわからないので
CDイメージがあるFedora6を落とそうかと思ったが、当然Fedora6のサポートは
現行の8が出て一ヶ月程で終わってしまっているので、何だかである。

そう言う訳でFedoraのネットワーク経由のインストール方法をググってみたら、
まぁ当然かもしれないけどやっぱりあった

Resque CDを使ってbootプロンプトで"linux"と入れるだけ。簡単である。
PPCだとbootの画面が違うのだが、まぁさしたる問題でもない。

更に言語とキーボードを指定してインストール・ソースにFTPかHTTPを選択。
大体FTPサイトはどちらのプロトコルでもいけるので環境に合わせて。

この時点でNICを認識していないと、ネットワーク・インストールは出来ない。
PPC版では少なくとも内臓のはほとんど認識しそうだが、x86だとまぁ環境に
寄りけりなので、枯れたNICなんかを用意しておいた方がいいかも知れない。
NICを認識していれば、DHCPか手動でIPアドレス入力をすればOK。
IPv6は使わないのでここで無効にしてしまう。

今回は8を入れたいのでディレクトリを読み替えて、Fedora8のディレクトリを。
最初、KDDI研究所の方を使おうと思ったのだが、何度もインストール途中で
こけてしまったので理研の方を。理研でも一回目はこけたので何となくFTPを
HTTPに変えて再度実行したら上手くいった。

サイト名を"ftp.riken.jp"として
ディレクトリを"/Linux/fedora/releases/8/Fedora/ppc/os/"

とすればanacondaが立ち上がってインストールが通常と同じように進んでいく。
FTP版でもインストール時以外は重くは感じないので楽である。

これで簡単にPPC用の最新Fedoraを導入することが出来た。

しかし、Linuxはやっぱりサーバだけには勿体無いなと今回普通にGUIも
入れてみて改めて思ったりもした。

Fedoraもそうであろうし、最近Linuxでは一番コアな人気を持っているUbuntuも
そうだが、デスクトップ的な利用にはそれなりに力を割いているのである。

FedoraなんかもインストールのGUI自体が昔より格段に美しくなったし、簡単。
パーティションとか気にしないなら、Linuxはインストールが下手をするとWindows
よりも簡単なのである。

昔のRedHatなんかはGUIを入れると環境によってはXがやたら落ちたりしたが、
今ではそんな事も少ないし、快適に動くようになっている。
FirefoxにOpenOfficeが大抵のディストリで最初から入っているので、
すぐにブラウジングやちょっとした書類閲覧は問題なく行えてしまう。

どうしてもサーバ管理からLinuxに携わるとGUIを入れることを嫌う人もいるし、
確かに過去のそれは、先進的であっても実用的でなかったりしたのでそれも
良くわかるのであるが、もう十分実用レベルまで来ていると思う。

まだ試していないが評判の高いUbuntuのデスクトップも試してみるべきかもしれない。

今日も完全なる備忘録である。
posted by cafebleu at 02:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

年越Linux

今年も明けました。

ここをもし、何かのついでにたまに顔を出してくださってる皆様、
今年もよろしくお願いいたします。

面白おかしい事を書ける人間では無いのですが、
継続することが大事であるかと思うので今年も備忘がてら
続けていきます、どうぞ宜しく。


年末は、自分自身へのゲン担ぎも含めて、去年からだらだらやっている
ONT(CCNPの一部)の勉強をやりつつ年明けだった。

ONTは去年春に更新された新CCNP試験のパートの一部で
VoIPなり無線LANなど今様なネットワーク技術のCisco的論を
まとめたものと言ってよいだろうか。BSCIやBCMSNのように
ルーティングやスイッチングなどの実践論とは少々異なるのだが、
何となくBSCIの次はここから始めてみようと思ったのでやっている。

一応試験は春前には受けるつもりなのでその辺りになったら内容も
含めてまとめておこうかと思う。

さておき、そう言った勉強とは別に、自宅にある少々古いG4のタワーが
いよいよ使う用途が無くなって来たので少し思案した後、PPC用
(Mac用と言えばよいだろうか)のLinuxを試してみようと思った。

良く知られた話だが、MacOSもX(10)以降はUnixベースとなっていて、
そのモデルはPC-UNIXでも古くから人気が有り、実際に今でも一部の
現場では重用されているFreeBSDをベースにしていると言われている。

なので、その気になればOS Xでも使えるサーバ構築は可能だし、実際
商用サーバとしてOS XをベースにしたAppleでは"OS X Server"を販売している。

自宅サーバなんかをやっている人の中でも、CUIだけでなく、GUIでサーバを
セッティングできるツールなんかもあるようで、OS Xでサーバを立てている人も
見かける。

当初はそうやって再利用しようかとも考えたが、OS Xの場合のディレクトリ構造が
一般的なPC-UNIXやLinuxと結構違うことと、FreeBSDなどを初めとした
"UNIX直系"には正直門外漢であるので、
ならばPPC用のLinuxを導入してみようかと思った。

本来ハードとソフトを一つのパッケージとして売っている上、高価なMacに
Linuxを導入するのには個人的に躊躇いがあるのだが、さすがにサブマシンと
してもクライアント用途にはもう使いづらい状態ではあるので、普段の管理は
ターミナルなどのCUIで行うことを基本としつつ、メインのPCがエンコード中
とかで使えないときに最低限ブラウザとかOfficeソフトをちょこっと使うレベルで
考えた上でLinux選定をしてみようかと思った。

普段PC/ATなら、特に業務なんかではほとんどRHEL系、まぁ値段も考えると
CentOSのような保守的で安定したディストリビューションを使っているし、
WEBでも情報が多いのが助かるところである。

しかしながらPPC用のCentOSと言うのは無いので、取り敢えずPPC用Linux
として思いついたのが下記の3つであった。

Vine Linux PPC
Yellow Dog Linux
openSUSE Linux PPC

上記の内、VineとSuSEは一時業務でも利用、もしくは検証していたが、
特にopenSUSEのような人柱プロジェクトになってからは商用では
使うことはそんなになくなっていた。

Yellow Dogは古くからあるPPC用Linuxとして有名で、最近ではPS3で
動くLinuxなんかも開発している。また、RPM系Linuxで利用されている
Yumのように、簡易にアップデート等を行えるツールの基となったYUPなどを
いち早く導入していたり、中々興味深いディストリビューションであるが、
PC/ATで利用する機会が無い事と、日本での現在の情報にはやや乏しいので
ほとんどどういうものか知らなかったが、どうやら現在ではFedoraをベースに
して開発を進めているようだ。

当初は過去に使い慣れているVineにしようと思ったのだが、どうしてもパーティション
の設定で躓くのと(自動設定にしないとちゃんとhda*にアサインされない)、
今回は自宅サーバをちゃんと作ると言うよりは、サーバ的な部分も持ちつつも
メインのPCで重い作業なんかをしている時にブラウジングなんかも出来るような
環境は残して置こうと思ったので多少GUIに華がある物が使いたかった。

そうなれば比較的洗練されている上、デスクトップに主眼を置いてKDEと
GNOMEからGUIを選ぶことも出来るopenSUSEが良いかなと思ったのだが、
僕はどうもパッケージ管理ツールであるYaSTが世間の評判の良さと裏腹に
動作も重く感じるし、バグも過去のバージョンには有ったし、ターミナル等の
テキスト環境では使いやすいとは言えないのでそこで躊躇してしまう。

本来SuSEはopenプロジェクトになる以前から個人的には好きなディストリで、
9時代には前の会社内の管理サーバで採用した事もあるのだが、前述したように
openSUSEと言う人柱のプロジェクトになってからは商用向きではないので
余り使わなくなってしまった。

そうは言っても別に今回の目的は業務とかではないので、久々にSUSEを
入れようかなと言う事で10.3のMini-Boot版を使ってみたが、何故だか
知らないがYaSTインストーラが起動時にどうしてもGUIで立ち上がらず、テキスト版
のフロントエンドが立ち上がってしまう。テキスト版でもインストール出来ない事は
無いし、bootのオプションでもしかしたら何とかなるのかもしれないが、
今はPPCのインストールについて細かく検証したりするのが目的ではないし、
やっぱり楽に入れたいのでこれも何だか乗り気がしない。

と言うわけで、PPCならやっぱりYellow Dogかなと言うことで今まで触ったことの
無いYellow Dog Linuxについて調べてみることにした。

やはりYumとFedora似と言う構成を考えると使い勝手が良さそうだし、元々
UNIX系のOSであるMacOS Xを入れ替えてまでLinuxを使う意義を見出すとしたら、
パッケージの扱いやすいさでは無いかと感じたので、Yellow Dog Linuxを
導入してみようと思った。それにYellow DogはPPC用のLinuxとしては前から
知られており、そこに一日の長が有るのではないかと感じたのだ。

アミュレットから販売されている有料の物になるようだが、開発元のTerraSoftの
サイトを見たら、KDDI研究所のFTPにはFTP版が置いてある様なのでkddilabsの
FTPに行ってISOイメージを入手、早速インストールしてみた。

インストーラが立ち上がると取り敢えずFTP版でも日本語の表示はされるので
大した問題も無く作業は進む。(やはりパーティションでエラーが起きたが
自動でちょうど良いパーティションだったのでこのまま進んでしまう。Vineにせよ
fdiskで解決するのかも知れないが今更それも面倒だ)インターフェイスも
RedHat系で良く有るような普通のもの。途中でインストール・オプションが
普段のRedHat系Linuxのように無くて、最小とかカスタムとかも選べず、
勝手にインストールが進んでしまった。

もしかしたらこれもインストール・オプションの使い方次第なのかもしれないが、
まぁ取り敢えずGUIは有って良いのと、不要なものは後で省いても良いので
そのままインストールを終了させた。

再起動後、Fedoraでも見られるような初期設定を済ましてログインすると
Enlightenmentを利用した美しいデスクトップが出現。黒を基調とした、
洗練されたデスクトップで、デザインにはうるさいであろうMacユーザが
置き換えても耐え得るようなGUIを初期設定で用意していている辺りはさすがだ。

などと思ったのも束の間で、良くわからないのだが、全ての文字が化けてしまって
操作もまともに出来ない。サーバで使うだけならGUI環境もアンインストールして
しまえば良いのかも知れないが、今回はGUIも利用したいし、いきなりこれは滅入った。
もしかしたらちゃんとパッケージ版を買わないと日本語環境はやはり駄目なのかなと
思って諦めかけた。

その後適当にググってみると、Yellow Dogに関してはPS3のLinux導入Wikiがあって、
そこでPS3用Yellow Dogについても細かく書かれていた。恐らくPPCでも応用出来る
だろうと言うことでここを見ながら作業を進めてみることにした。

先ずはこの文字化けを何とかしないといけないので、サイトを参考に言語設定を
Gnome Terminalから変更してみる。

% enlightenment_remote -lang-set ja_JP.UTF-8
% enlightenment_remote -restart


これにより□に文字化けしていたメニューの英語は正常に表示された。
更に下記のようにして日本語フォントを導入。

# cd /usr/local/enlightenment/share/enlightenment/data/fonts
# ln -s /usr/share/fonts/japanese/TrueType/sazanami-gothic.ttf
# ln -s /usr/share/fonts/japanese/TrueType/sazanami-mincho.ttf


更にフォルダ内の「fonts.alias」に下記を追記。

+Sazanami-Gothic -misc-sazanami gothic-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-ascii-0
+Sazanami-Mincho -misc-sazanami mincho-medium-r-normal--0-0-0-0-p-0-ascii-0


これでGUIのconfigurationからfontsの設定を変えれば日本語でメニューなども
表示されるはずだが上手くいかなかった。まぁここらは英語でも何となくわからないでも
無いし、後ほどの課題と言うことにしておく。

と思ったが、EnlightenmentのGUIメニューから「設定(Configuration)」→
「設定パネル(Configuration Panel)」→「フォント(Fonts)」を選択して
「フォントの設定(Font Classes)」ウィンドウの詳細から、直接日本語フォントである
「Sazanami-Gothic」を選んだ上でフォントクラスを有効にすれば日本語でメニュー
などが無事に表示された。サイズは10くらいでちょうどよいだろう。

あとは取り敢えず現状のパッケージを初期段階でアップデートしたいので
Yumでアップデートした。RedHat系で使うMTA選択のコマンド
update-alternatives --config mta
でMTAをPostfixにしようとしたら入ってなかったのでこれもYumで入れておく。

まぁ今後どう使うかはこれからか。何故か解像度が1024*768のディスプレイなのに
800*600までしか選択できないのは疑問だが、それも課題と言うことで。

そう言えばファイヤーウォールの設定画面もインストール時に出なかったので
これも止めておく。

久々に年末年始はLinuxのインストールで勝手に格闘していた。
まぁPPCのLinuxを知ったとしてもそれほど僕の働くような環境では
役立たないであろうと言うのはあるが・・・。
posted by cafebleu at 22:22| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Days | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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